エアコンが効かないので、ディーラーで見てもらったら、
「室内から漏れているから10万円はかかる」
と言われた。

何とか安く直らないか?
この車は平成18年式のティーダです。
まだ新しいのに、室内のエバポレーターから漏れるなんて
・・・かわいそう。
(この年式では、エバポレーターから漏れることはあまりありません)

今はとにかくお金をかけたくない!
そんな時、ありますよね。
だけど、熱いのは・・・
子どもも小さいし・・・

そこで今回は、このガス漏れ剤を使って、穴をふさいじゃおう!
と言うことになりました。


実際は止まるかどうかわかりません!
「イチかバチか」
その辺をご了解いただき作業開始。



このままガス漏れ剤を入れてしまうと、後々面倒なことになりますので、
まずは、しっかりエアコンシステム内の空気を抜いて真空にします。
また、真空状態が維持できるということは、ある程度、漏れ穴が小さいことが分かります。
(真空状態が維持できない穴は、漏れ止め剤は効きません。)

その上で、クラーガスチャージ
そして、ガス漏れ剤を注入!
ガス漏れ剤とクーラーガスを混ぜます。

結果は、直ぐ出るときと、しばらくかかる時があります。
せめて、今シーズンはもってほしいと願います。

ちなみに、ガスを入れても、一週間ほどで効かなくなるようなガス漏れは、ガス漏れ剤ではほとんど効き目ありません。

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