20系のセルシオが、エアコン修理に入庫しました。

スタッフが、20系は、「コンデンサ弱いんだよなぁ」といいながらフードをあけると、

お見事、本当にコンデンサから漏れています。
赤いチューブがつながっている奥(コンデンサが黒光りしている個所)です。



じゃ、「コンデンサ交換すれば直る」って、お客様に伝えればいいね!!
なんて軽く思っていたら、ダメなんだって。

この20系、その他(エバポレーターなど)からも漏れることが多いそうです。
そこで、登場したのが、この装置。



これは、眼には見えないガス漏れを、目視で解りやすくする装置です。
この液材をガス管内に注入し、1夜寝かすと、次の日、ガス漏れが確認できるそうです。

へぇ~そうなんだ。

結果、このセルシオは、クーラーコンデンサだけの修理でOKでした。



コンデンサとレシーバータンクを交換し完成。


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