走行中、突然エンスト!

そのまま走行不能に・・・・

最近ではあまり聞いたことが無い故障です。

「ガス欠か、燃料ポンプかなぁ??」などと考えながら、早速、レッカーで現地に急行!

車は平成13年式ダイハツのネイキット(TA-L750S)です。

診断すると、EFIヒューズが飛んでいました。
早速、ヒューズ交換してセルを回すと、「バチッ」と嫌な音がして、直ぐ切れてしまいます。
間違いなく、どこかでショートしているようです。

場所は、イグニッションからセルモーターまでのどこか。

厄介なことに、何回か繰り返すと、エンジンがかかってしまい、正常に!
しばらくすると、またヒューズが飛んでエンジン停止。

そんなことが繰り返され、

「これは、大変だけど、配線を一本一本調べないといけないなぁ。」と諦めかけたとき、
ひょんなことから原因が判明。

それが下の写真です。





もう少し拡大してみましょう。





これら配線は、エンジンの裏側に回っていて、セルモーターのほうに行きます。
その中、黒・黄色の配線がエンジン裏の金具にあたってショートしていました。
こんなところで、ショート!珍しい。


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