バッテリーランプ点灯｜アトレーワゴン（GF-S220G）

バッテリーランプが急について、ハンドルも重たいんです！

そう、突然、ご入庫いただいたのは、アトレーワゴン（GF-S220G）。

ダイナモが故障してバッテリーランプが点灯。
さらに、電圧が下がったことで、電動パワステが作動せず、ハンドルが重たくなった！

・・・そう思いながら、エンジンルームを覗いてみると、

あれれ、ファンベルトが外れているではありませんか。





原因は、このクランクプーリーです。
クランクプーリーについているインナープーリーが外れています。





クランクのねじれや振動を抑えるために、
クランクプーリーには、ダンパーゴムが介されています。

このダンパーゴムが消耗すると、プーリーが空回りした状態になり、
ベルトが緩んだり外れたりします。

下の写真は、新品のクランクプーリーです。
上の写真と比べる違いが分かると思います。





クランクプーリーを交換し、ファンベルト、クラーベルト、パワステベルトも交換。

バッテリーランプは消え、ハンドルも軽くなりました。


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