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カンカンカン!エンジンルームから金属音|ワゴンR(CBA-MH21S) [エンジン載せ替え]

本題に入る前に
前回、ブログでもご紹介させていただきました「ちょいのり保険」について、ご質問がありましたのでご案内いたします。

< Q >
スマートフォンからQRコードを読み取ると、名前とパスワードを入力してください。
となってしまいます。
そして名前とパスワードを打ち込むと
また名前とパスワードを入力してください。
になってしまいます。
スマートフォンからは登録できないのでしょうか?

< A >
ご不便をおかけしますが、
スマートフォンからは、3月8日(木)10時ごろからサービスを開始しますのでよろしくお願いいたします。


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ガラガラガラガラガラガラ

エンジンを吹かすと、ガチャガチャ音。
しばらくすると、アイドリング時でも同じような音が・・・
そして、ガラガラガラガラ、

いかにもエンジンが壊れたような音が・・・。


ガラガラ音がしながら、入庫いただいたのは、平成18年式 スズキのワゴンR(CBA-MH21S)です。
音の原因は、明らかにエンジン。
エンジンオイルゲージを確認すると、オイルが入っていません。
オイル切れによる、メタルの破損です。
エンジンは焼き付き寸前!いつ止まってもおかしくない状態。

これは、もうエンジンを載せ替えるしかありません。
こうしたオイル切れによるエンジン破損の場合の修理方法は、

1、エンジンオーバーホール(もしくは一部修理)
2、リビルト品エンジン載せ替え
3、新品エンジン載せ替え
4、中古エンジン載せ替え

方法は大きく4つあります。

オーバーホールは、エンジンを分解し、破損した部分を修理交換をします。
オイル切れによる破損は、損傷個所が広がるため、リビルト品と対して変わらない、もしくはそれ以上の修理代がかかることがあります。

また、リビルトエンジンは、エンジン内部をオーバーホールしてあるもの。在庫があれば、すぐに載せ替え可能です。壊れたエンジンをオーバーホールするより修理日数はかかりません。

中古エンジンは、廃車や事故した車などから外したエンジンです。

それぞれに一長一短ありますが、
今回は、中古エンジンで載せ替えることにします。
ワゴンRは、たくさん売れているため、距離の少ない中古エンジンが沢山あります。
それに、お値打ちです。


ワゴンR(エンジン載せ替え) (2).JPG


手前のエンジン(KA6)が壊れたエンジン、
奥に見えるのが中古エンジン(距離12000kmもの)です。

ミッションなどを付け替えて、エンジンを載せ替えます!


ワゴンR(エンジン載せ替え) (8).JPG


これで、平成18年式のワゴンRは完全によみがえりました。


さて、エンジンのオイル切れはなぜ起きたのでしょうか?

それは、オイル交換をしなかったから。
単純にそれだけです。

軽自動車の場合、オイルが入る量も少なく、
さらに、エンジンが良く回るため、
オイル交換をしないと、すぐ焼き付きを起こします。

特に、〇〇オーナーの方は、
乗りっぱなしの人が多く、オイル交換せず、
焼き付きを起こしてしまうことが多々あるようです。


エンジンの破損は、中古エンジンで載せ替えたとしても、
結構な出費となります。
燃費もレスポンスも良くなりますので、
エンジンオイルは定期的に交換しましょう。

エンジン載せ替えについてはお気軽にお問合せください。
052-902-3167









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