これは、スバルインプレッサ(CBA-GRF)のフロントガラスです。
この純正ガラスを高機能なクールベールガラスに交換します。

ちなみに、このフロントガラスには、オートワイパーのセンサー(赤い矢印)と、デアイサー(ワイパー下の熱線)が付いています。
(デアイサーとは、ワイパーを熱線で加熱しガラスとの氷結を溶かす装置。寒冷地仕様に多い機能ですが、スバル車には割と付いています。)





クールベールガラスには、デアイサーの設定はありますが、オートワイパーの設定がありません。
そこで、ガラスに接着されているセンサーを取り外して再利用することにしました。

うまく外せるといいのですが・・・






センサーの接着部分(手で持っている部分)
この部分が割れてしまうことがあります。これが割れてしまうと、センサーは交換です。
今回は綺麗に外せました。
接着部分を掃除して、クールベールガラスに取り付けます。






完成です。


クールベールガラスは、日焼けや肌のしわ・しみの原因になる紫外線と、ジリジリと肌が焼けるような感覚になる赤外線を大幅にカットし、クーラーの効きを高めます。お子さんや女性の肌にやさしいガラスとして注目されています。
(クールベールガラスは旭硝子で、他に同様な機能のエンジェルガードは、日本板硝子が作っているんですよ。)


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