たまに、エンジン不調・・・
症状は、
しばらく走行・・・ すると、
突然、「バタバタ」といって、エンジンが吹けなくなり、走りが重たくなる。
路側帯に止めて、エンジンを冷やすと、直る。
車はジャガーXJ(GF-JLDC)。
テスターをあて診断すると、
点火系のトラブルコードが出ています。
早速 イグニッションコイルとプラグを外して点検。
すると、2本のイグニッションコイルからリーク痕が見つかりました。
リーク痕はこちらの矢印の箇所。
イグニッションコイルの不良により、
プラグの火花が小さく爆発が弱くなったため、エンジンが単発のようにバタバタとなったようです。
コイルとプラグを交換して、
エンジンは以前にも増して調子よくなりました。
ちなみに、上の写真はプラグです。
白金プラグは、10万キロは、もつといわれていますが、
このジャガー(6.5万キロ) プラグの先が減っています。
良い火花は 良い爆発につながって、燃費も良くなり走りも軽くなりますので、
やはり定期的に点検して、交換することが大切ですね。
エンジン不調、お気軽にお問合せください。
052-902-3167