このオイルの漏れ方、尋常ではありません。



数分、停車しただけで、エンジンオイルがこんなにも漏れています。
もちろん、オーナーの方は、いつでもオイルが入れられるよう、準備万端。

車は、昭和63年式クラウン(E-MS137)です。

さて、早速点検すると、
オイル漏れは、ヘッドカバーやクランクシールからありますが、ポタポタ落ちるような漏れではありません。



原因は、このドレンボルトの部分、
見難いですが、ヒビが入っています。

通常なら、オイルパンは交換ですが、
昭和63年式、オイルパンの在庫はなく、製造廃止です。

そこで、オイルパンを外して修理させていただきました。



オイルの汚れをとって、
補強します。



オイル漏れは止まりました。

念のため、次回のオイル交換は弊社でさせていただくことにして、
無事に修理完了です。


オイルもれ!お気軽にお問合せください。
052-902-3167