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クラッチペダルが戻らない!クラッチが入らない!|レガシーB4(TA-BL5) [ミッション・クラッチ]
「クラッチを交換してほしい!」
そんな依頼で
レッカーで運ばれてきたのはレガシーB4(TA-BL5)です。
レッカーで運ばれてきたのはレガシーB4(TA-BL5)です。
診ると、
クラッチべダルは踏み込んだままの状態で戻っていません。
エンジンをかけると、何かに引っかかり負荷がかかったような異音と共にエンジンかからず・・・
ミッションを下ろして診ないとわかりませんがクラッチだけでは無さそうです。
早速、ミッションを下ろします。
わかりますか?
何かが砕けて異物が・・・
さらに、クラッチスリーブがキズキズです。
原因はこれ!
クラッチベアリングが砕けています。
多分これは、
しばらく前からクラッチを踏んだ時にベアリングから異音が出ていたと思います。
異音はするものの走行に支障が無いため、そのままにしていたのでしょう。
ベアリングが限界を超え、砕けてしまい、スリーブ(通称:てんぐ)まで破損させてしまいました。
異音のうちに直しておけば
クラッチベアリングとクラッチカバー、クラッチディスクの交換で済んだのに、
こうなってしまうと、あわせてクラッチスリーブ(ミッションごとになる可能性あり)もクラッチフォークもピボットもフライホイールも交換しなければいけません。
クラッチベアリングとクラッチカバー、クラッチディスクの交換で済んだのに、
こうなってしまうと、あわせてクラッチスリーブ(ミッションごとになる可能性あり)もクラッチフォークもピボットもフライホイールも交換しなければいけません。
クラッチを踏んだ時に何か異音を感じたら、早めに修理屋さんに診てもらいましょう。
・・・というわけで交換します。
これはフライホイール
これはクラッチディスク
これはクラッチカバー
これはクラッチピボット
これはクラッチスリーブ
あとは組付けます。
クラッチを踏んだ時、変な異音に気づいたら、お気軽にお問い合わせください。
052-902-5566
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クラッチが重い|スイフト(TA-HT81S)M15A [ミッション・クラッチ]
クラッチを踏むと重たい!そんなスズキスイフト(TA-HT81S)が入庫しました。
ミッションを下ろして診てみると、
クラッチベアリングが固着して動きが悪くなっていました。
(上はクラッチベアリングの汚れを落としベアリングを交換した後の写真)
クラッチベアリングが固着して動きが悪くなっていました。
(上はクラッチベアリングの汚れを落としベアリングを交換した後の写真)
クラッチベアリングの動きをスムーズにするため、固着した汚れを落としベアリングを交換。
あわせて、クラッチカバーとクラッチディスク(下の写真)
フライホイールを研磨(下の写真)
そして、ミッション下したついでに、
エンジンのリアクランクシールも交換させていただきました。
(このシールはある一定の距離を超えるとエンジンオイルが漏れてきます。なので予防整備のため交換)
(このシールはある一定の距離を超えるとエンジンオイルが漏れてきます。なので予防整備のため交換)
クラッチが重たい!クラッチが滑る!そんな時はお気軽にお問い合わせください。
052-902-5566
052-902-5566
クラッチオーバーホール|カングー(ABA-KCK4M) [ミッション・クラッチ]
クラッチオーバーホールでカングー(ABA-KCK4M)が入庫しました。
クラッチを踏むと足がつるぐらい重たかったそうです。
ミッションを下しクラッチディスク、カバー、ベアリング、
クラッチワイヤー等を交換しました。
↓↓↓外したクラッチディスクです。
↓↓↓新しいクラッチディスクです。交換をします。
クラッチ滑って前進まない|ロードスター(CBA-NCEC) [ミッション・クラッチ]
ロードスター(CBA-NCEC)が入庫しました。
アクセルを踏むと回転数だけ上がり、
クラッチがずるずる滑って前へ進まないとの事!そこで、、
クラッチディスク
クラッチカバー
クラッチベアリング
クラッチパイロットベアリング
ミッションオイル
を交換しました!!
クラッチが滑るように感じたら直ぐに車屋さんに診てもらいましょう!
クラッチが入りづらい・・(クラッチマスターシリンダー交換)|RX-8(SE3P) [ミッション・クラッチ]
「クラッチディスクを交換してほしい!」
そういってRX-8(SE3P)が入庫しました。
調べてみると、クラッチの滑りではなく、
クラッチが入りずらい(ギアチェンジが引っかかる)症状でした。
クラッチが入りずらい(ギアチェンジが引っかかる)症状でした。
診断すると、クラッチのマスターシリンダーの戻りが悪く、
ピストンの移動量がすくなくてクラッチが完全に切れていませんでした。
そこでクラッチマスターシリンダーを交換させていただきました。
作業中、ラジエーターに水漏れも見つかり、
ラジエーター交換も一緒に作業させていただきました。
ラジエーター交換も一緒に作業させていただきました。
オーバードライブでミッションが滑る|フィールダー(NZE121G) [ミッション・クラッチ]
「30㎞~50㎞ぐらい、オーバードライブでミッションが滑る」
そういってフィールダー(NZE121G)が入庫です。
オーバードライブに入ってアクセルを踏むと、クラッチが滑り、駆動力が伝わらないためエンジンの回転数だけ上がるようです。
そこで今回は中古ミッションを探して載せ替えることに。
(中古ミッションは走行距離31000キロの物を手配)
(中古ミッションは走行距離31000キロの物を手配)
あわせて、
ブレーキパットが減っていたため一緒に交換させていただきました。
ブレーキパットが減っていたため一緒に交換させていただきました。
クラッチが重たい!クラッチが固い!|フォレスター(SH5) [ミッション・クラッチ]
あれ?いつからだろう・・・クラッチを踏むとが重たくて硬い!
これは、クラッチが消耗すると起きる現象です。
(クラッチが滑ってなくても、そろそろ交換時期です)
(クラッチが滑ってなくても、そろそろ交換時期です)
そんな、クラッチを踏むと重くて硬くなったフォレスター(SH5)が入庫しました。
早速ミッションを下し、クラッチを外します。
ミッションを下すことは少ないので、
洗浄をして綺麗にしてから取り付けをさせてもらいました。
クラッチを交換をし、ミッションを組み付けたら完成です。
クラッチは軽くなりました。
PS、クラッチの作動は油圧とワイヤー式があり、排気量の小さい軽自動車はワイヤーを使うことがあります。
クラッチを踏んだ時に、硬くて重たくなる原因は、主に油圧式の場合、クラッチの消耗が考えられ、
ワイヤー式の場合は、ワイヤーの消耗も考えられます。
クラッチを踏んだ時に、硬くて重たくなる原因は、主に油圧式の場合、クラッチの消耗が考えられ、
ワイヤー式の場合は、ワイヤーの消耗も考えられます。
ギアが抜ける!デュアロジックオイル交換|フィアット500(31212) [ミッション・クラッチ]
「走行中、シフトギアが抜けて走行できない!!」
そう言ってフィアット(31212)がレッカーで運ばれてきました。
このフィアット500は、変速及びクラッチの操作を高圧のオイル(デュアロジック機構)で動かしています。
診るとデュアルロジックのオイルが劣化しています。
そこで、まずは、このデュアロジックオイルを交換して様子を診ることに。
そこで、まずは、このデュアロジックオイルを交換して様子を診ることに。
↑↑↑タンクを外し、オイルを抜き取ります。
↓↓↓こちらがデュアロジックオイル。
さて、結果は・・・・
ギアが抜けることはなく修理完了です。
よかった。。
クラッチ交換(クラッチオーバーホール)|ロードスター(ND5RC) [ミッション・クラッチ]
ロードスター(ND5RC)がクラッチ交換(クラッチオーバーホール)で入庫しました。
ミッション&マフラーを下します。
↑↑↑こちらがもともとついていたクラッチカバーとクラッチディスクです。
↑↑↑新しく取り付けるものがこちらです。
ミッションの汚れは綺麗に落とし、クラッチベアリングは、このように新しいものに取り付けをさせて頂きました。
フライホイールは痛みが激しいため、研磨して取付けました。
ミッション・マフラーを戻して完成です。
このロードスターの走行距離は3万キロ弱。
通常、この距離でクラッチが減ることはありません。
よくよく聞くと、走行中クラッチべダルに足をのせる癖があるそうで、
通常、この距離でクラッチが減ることはありません。
よくよく聞くと、走行中クラッチべダルに足をのせる癖があるそうで、
そのことが結果、クラッチの消耗を早めたのではないかと思います。
クラッチが重くて(硬い感じ?)クラッチ修理|レガシーB4(CBA-BLE・EZ30) [ミッション・クラッチ]
クラッチが重くて(硬い感じがする?)・・・
そういってレガシーB4(CBA-BLE)が入庫。
そういってレガシーB4(CBA-BLE)が入庫。
クラッチが重たく硬くなる主な原因は、一般的にクラッチディスクやクラッチカバーの損傷が考えられます。
早速、ミッションを下してクラッチを点検させていただきました!
このミッションを下すと・・・
真ん中のまるい物がクラッチカバーです。その奥にはクラッチディスクが入っています。
クラッチカバー
クラッチディスク
クラッチベアリング
クラッチディスク
クラッチベアリング
パイロットベアリング
以上4点を交換し、作業完了です。
クラッチの踏んだ感じは、柔らかくスムーズになりました。
クラッチが重い!クラッチが硬い!クラッチが滑る!
こんな時はお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
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