これはプジョー307(GH-5NFU)のオルタネーターです。





電圧を図ると11.8Vでした。
乗用車の電圧はおおむね12ボルト~14ボルトです。
12ボルト切ると、ヘッドライトやクーラーをかけたとき、電圧が足らず、バッテリー上がりを起こします。

電子部品を多く使う現代の車は、特に、バッテリーやオルタネーターが調子悪いと、思わぬ故障を引き起こします。

このプジョー307も弊社までは何とか来れましたが、
エアコンやヘッドライトを付けたままでしたら途中で止まっていたかもしれません。



さて、こちらが交換を終えたオルタネーターです。







新品のように見えますが、実は、これ、リビルト品です。
リビルト品とは、耐久性の高い部品はそのまま使い、消耗部品は新品にしてあるものです。
新品に比べると、30%~50%ほどお値打ちになります。

オルタネーターはリビルト品に交換し、バッテリーはじっくり充電して完成!
(完全に放電したようなバッテリーは交換したほうが安心です)


オルタネーターは、故障すると、エンジンがかからなくなります。
突然起きるので事前には解らないことが多いですが、
前兆としては、バッテリーが弱くなった時と同じような症状に・・・。
ヘッドライトが暗い!
パワーウインドウの動きが遅い!
エンジンのかかりが悪い!などなど、


これから寒くなる冬場は、バッテリーが弱くなる時期。
ここ4年~5年、バッテリーを交換していなければ、この際、交換をお勧めします。


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