これは、中古のダッチバンです。





お客様は、バイクレースが趣味で、
車内でメンテナンスできるよう、荷室が大きいダッチバンをご注文いただきました。
なかなか思うような車が見つからず、
1ヶ月かけてようやく捜すことができました。


これは、納車前に整備をしている様子です。
下の写真は、テールレンズの反射板が国内の基準に通らないので、
その部分を塗装するために、マスキングしているところです。






下の写真は、デフケースを外しているところ




何をしているのかというと、
ブレーキを分解したら、ブレーキシューにデフオイルが付着し、ブレーキが全く効いていない状態でした。
そこのオイル漏れを修理するために、デフを分解し、今からシャフトを外します。





距離は6万キロなので、程度は良いほうですが、
国産車ではありえないような修理が発生します。

さらに、お客様の希望で、5人乗りから2人乗りに変更しますので、
保護棒の制作などが必要です。


ともあれ、来週早々には、納車できそうです。
今しばらくお待ちください。


輸入車は、国産車に比べメンテナス費用はかかりますが、
国産にはない魅力が一杯です。
このダッチバンも、室内の空間やカクカクしたボディとすっきり感は、
国産車ではありえません。


輸入車は、イザというとき、相談出来たり素早く修理出来たり、安心できるところで購入されることをお勧めします。


川田自動車でも程度の良い中古車お探しいたします。
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