これは、平成22年式ワゴンR(DBA-MH23S)の中古エンジンです。



実は、このワゴンR
距離は3万キロほどですが、これまでオイル交換をほとんどしなかったため、
オイル切れでエンジンのメタルが焼けてしまい、
エンジンを吹かすと カンカンカン とかん高い金属音が出るようになりました。

こうなると、
エンジンを修理・オーバーホールするか、新品もしくはリビルト品で交換する必要があります。

今回は、距離の少ない中古エンジン(おおよそ7000㎞走行)が見つかりましたので、
エンジンを載せ替えることになりました。


エンジンを下すと、
エンジンルームはこんな感じになります。


この、壊れたエンジンから部品を外し、
使えるものは、載せ替えるエンジンに組み替えます。



最近の軽自動車は、小さい割にエンジンが良く回ります。
ですが、乗用車に比べると、エンジンオイルの量が少ないため、
オイル交換を怠ると、エンジンへのダメージが大きくなります。

エンジンオイルは車の血液。
元気にエンジンを長持ちさせるためには、
3000㎞~5000㎞を目途に定期的にオイル交換しましょう。


エンジンの載せ替え期間は、部品の手配も含めておおよそ2週間です。
この間は、無料のサービス代車がご利用いただけます。

エンジンから、金属音がしたり、エンジンオイルの減りが早かったりしたら、
それは、エンジン内部の故障が考えられます。
こんなときはお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

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