昭和40年(1965年) 初代シルビア(CSP311)です。



今から48年前、
自分が生まれる その前の車を整備できるなんて、なんて光栄でしょう。


修理内容は、「クラッチミート(半クラッチ状態)時に、車ががたがた揺れる」症状を直します。
(いわゆるクラッチジャダー)

さぁ、それではミッションを下して、クラッチの確認です。



と、車体をあげると・・・

ほぉほぉ、これはクロスメンバーです。
これでは、ミッションは下せません。

そこで、エンジンを下すことに、



そして、クラッチを分解すると、



クラッチバンもディスクもひどく荒れています。
クラッチミート時 車体の振動は、このクラッチバンが原因です。 間違いありません。


早速、クラッチバン・クラッチカバー・クラッチベアリングを取り寄せ!
フライホイールの歪は、研磨して直します。


 

後は、組み付けて完成です。

半クラッチ時の車体振動(クラッチジャダー)は、直り、運転しやすくなりましたよ。


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