JAFさんが運んで来たのは、エンジンがかからないローレル

駐車場から出ようとしたらエンジンがかからない！
そんな車がJAFさんに運ばれやってきました。

「まったくエンジンがかからないのでダイナモかもしれない。」
そんな、お客さんからの電話は、いくらぐらいかかるのか、不安そうな声。

ダイナモ（充電器）が駄目になると、バッテリーもだめになり、両方替えると結構な金額です。
お盆前には避けたい出費。

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バッテリーが上がっとき、ブースターケーブルというのを使って、
他の車から電気をもらいエンジンをかけることが良くあります。

このブースターケーブル！
市販の細いケーブルでは、完全に上がったバッテリーを始動させだけの能力がありません。
修理工場で使う、太いケーブルだと一発でエンジンがかかることがありますので、もしものときはお試しください。
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ちょっと横道にそれましたが、
まずは診断です。
エンジンがかからなくなった原因が、バッテリーの消耗にあるのか、ダイナモにあるのか、
それとも、どこかで、電気が放電しているのか、調べます。

これが、その機械。



これ一つで、結構解ります。

電圧もよし、電流もよし、ダイナモには問題なさそうです。
バッテリーを外してみると、液が入っていないセルがあります。
どうも、バッテリーの消耗です。
製造年月日をみると、4年以上も前です。

今回は、このバッテリー交換で済みました。

夏場、エアコン等の電気をたくさん使います。
ちょっとエンジンのかかりが悪いかな、と感じたら、早めに見てもらってください。

バッテリージャンピングはこちらのページで。

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