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クラッチをつなぐと、車体ががくがく揺れる|シルビア(CSP311) [ミッション・クラッチ]

昭和40年(1965年) 初代シルビア(CSP311)です。


シルビア(CSP311) (1).JPG


今から48年前、
自分が生まれる その前の車を整備できるなんて、なんて光栄でしょう。


修理内容は、「クラッチミート(半クラッチ状態)時に、車ががたがた揺れる」症状を直します。
(いわゆるクラッチジャダー)

さぁ、それではミッションを下して、クラッチの確認です。


クラッチ修理(昭和40年式シルビア・CSP311) (2).JPG


と、車体をあげると・・・

ほぉほぉ、これはクロスメンバーです。
これでは、ミッションは下せません。

そこで、エンジンを下すことに、


クラッチ修理(昭和40年式シルビア・CSP311) (15).JPG


そして、クラッチを分解すると、


クラッチ修理(昭和40年式シルビア・CSP311) (10).JPG


クラッチバンもディスクもひどく荒れています。
クラッチミート時 車体の振動は、このクラッチバンが原因です。 間違いありません。


早速、クラッチバン・クラッチカバー・クラッチベアリングを取り寄せ!
フライホイールの歪は、研磨して直します。


クラッチ修理(昭和40年式シルビア・CSP311) (11).JPG

クラッチ修理(昭和40年式シルビア・CSP311) (9).JPG

 

後は、組み付けて完成です。

半クラッチ時の車体振動(クラッチジャダー)は、直り、運転しやすくなりましたよ。


クラッチ修理・ミッション修理お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

クラッチ修理費用・詳細について詳しくはこちら。


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