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クラッチの入りが悪い|エクストレイル(LDA-DNT31) [ミッション・クラッチ]
「クラッチが入らない!クラッチの入りが悪い!」
入庫いただいたのは、ニッサンエクストレイル(LDA-DNT31)です。
伺うと、3年ほど前にも同様な症状が起き、
この時はクラッチペダルを調整して直したとの事でした。
この時はクラッチペダルを調整して直したとの事でした。
それ以来、クラッチの入りは少し悪いものの何とか走行していたようです。
今回は、クラッチペダルの調整ではなく、クラッチ本体に問題がありそうです。
早速ミッションを下ろして診てみると・・・・
こちらのクラッチベアリングが固着して作動していません。
クラッチベアリングの交換あわせてクラッチカバークラッチディスクも交換します。
この上の写真、これがクラッチカバーです。このカバーの奥にクラッチディスクがあります。
クラッチカバーとクラッチディスク、
そしてフライホイールを外すと出てくるのがエンジンのリアクランクシールです。
そしてフライホイールを外すと出てくるのがエンジンのリアクランクシールです。
距離20万キロ弱のエクストレイルです。
このシールからエンジンオイルがいつ漏れてきてもおかしくありません。
このシールからエンジンオイルがいつ漏れてきてもおかしくありません。
そこで、せっかくクラッチを交換しますので、予防整備としてあわせてシールも交換します。
下の写真は新品のクラッチディスクとクラッチカバーです。
下の写真は痛んだフライホイールとクラッチディスク。
クラッチディスクとフライホイールの接地面が荒れています。
そこで、フライホイールを研磨して取り付けます。(交換するよりずいぶんお値打ち)
そして、クラッチを組み付けます。
あとはミッションを取付完成です。
クラッチの入りが悪い!クラッチが滑る!アクセル踏んでも進んでいかない。
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