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ゴロゴロ!ブレーキ異音|ベンツEクラスステーションワゴン(GH-211261) [ブレーキ]
ゴロゴロゴロ
ブレーキを踏むと、ペダルにゴロゴロと振動が伝わります。
車はメルセデスベンツEクラスステーションワゴン(GH-211261)。
原因はこちら!
ブレーキパットが減り過ぎて、ブレーキローターをガリガリに削っています。
新品と比べてみましょう。
違いは明らかです。
ブレーキローターは研磨できることもありますが、ここまで削っていると、許容範囲を大幅に超えています。
ブレーキパットとローターは、交換です。
これで、一安心。
ブレーキは、重大事故につながりかねない重要な部分。
異音やチェックランプが付いたら早めに点検してもらいましょう。
(ブレーキパットの残量チェックは、割と簡単に見てもらえます)
ブレーキ異音!お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
キィーキィ|ジャガーXJ(GH-J72RA) [ブレーキ]
ブレーキ鳴き、直したい!
試乗すると、ブレーキから
キィーキィーと響く音がします。
ブレーキを除くと、
見るからにパットの当たりが悪そうで、ローターも歪んでいます。
車は、ジャガーXJ(GH-J72RA)です。
今回、ブレーキ鳴き防止修理は、
フロントは、ブレーキパットの面取りと鳴き防止シートを貼り、ローター研磨。
リアーは、ローノイズ(鳴きの少ないバット)パットに交換し、
さらに、パットの面取りを行い、フロント同様、鳴き防止シートとローターは研磨。
試乗したところ、鳴きは止まりました。
(ブレーキ鳴きは、しばらくは乗っていただかないと、本当に鳴きが止まったか解りません)
気になる、ブレーキ鳴き、直します。
お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
ブレーキ修理についてはこちらから!!
メールでのお問い合わせはこちら!!
試乗すると、ブレーキから
キィーキィーと響く音がします。
ブレーキを除くと、
見るからにパットの当たりが悪そうで、ローターも歪んでいます。
車は、ジャガーXJ(GH-J72RA)です。
今回、ブレーキ鳴き防止修理は、
フロントは、ブレーキパットの面取りと鳴き防止シートを貼り、ローター研磨。
リアーは、ローノイズ(鳴きの少ないバット)パットに交換し、
さらに、パットの面取りを行い、フロント同様、鳴き防止シートとローターは研磨。
試乗したところ、鳴きは止まりました。
(ブレーキ鳴きは、しばらくは乗っていただかないと、本当に鳴きが止まったか解りません)
気になる、ブレーキ鳴き、直します。
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キーキー音(ブレーキ)|イプサム(TA-ACM26W) [ブレーキ]
ブレーキのキーキー音が直らない!
・・・駐車場に入るとき、
・・・交差点で止まるとき、
キィーーとブレーキが鳴く。
何度か修理したけど、止まらない。
「最後の頼みです」
そういって、お持ち込みいただいたのは、トヨタのイプサム(TA-ACM26W)。
そんなこといわれると、
鳴きを完全に止めるしかありません。
ブレーキを見ると、ブレーキパットは新品に交換され、
角は面取りされています。
鳴き止め用のグリスもしっかり付着しています。
でも、ブレーキローターはそのまま。
レコード盤のように波打った傷がついています。
そこで、ブレーキローターは研磨して平らにし、
ブレーキパットには、なき予防のために面取り加工を再度行い、
さらに、ブレーキパットには、鳴き防止用シートを張り付けることにしました。
あとは、数日 乗っていただいて様子を見てもらいます。
(ブレーキ鳴きは、ある程度、走行を繰り返さないと本当に止まったか解りません。)
PS、ブレーキのキィーキィー音について
ディスクブレーキは、ブレーキパッドが減ったことを知らせるために、「キーキー音」をわざと鳴らして、交換時期を知らせる仕組みになっているものがあります。ブレーキパットが減って鳴く音は、パットを交換するば直ります。
気になるブレーキ鳴き、直します。
お気軽にお問い合わせください。
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・・・駐車場に入るとき、
・・・交差点で止まるとき、
キィーーとブレーキが鳴く。
何度か修理したけど、止まらない。
「最後の頼みです」
そういって、お持ち込みいただいたのは、トヨタのイプサム(TA-ACM26W)。
そんなこといわれると、
鳴きを完全に止めるしかありません。
ブレーキを見ると、ブレーキパットは新品に交換され、
角は面取りされています。
鳴き止め用のグリスもしっかり付着しています。
でも、ブレーキローターはそのまま。
レコード盤のように波打った傷がついています。
そこで、ブレーキローターは研磨して平らにし、
ブレーキパットには、なき予防のために面取り加工を再度行い、
さらに、ブレーキパットには、鳴き防止用シートを張り付けることにしました。
あとは、数日 乗っていただいて様子を見てもらいます。
(ブレーキ鳴きは、ある程度、走行を繰り返さないと本当に止まったか解りません。)
PS、ブレーキのキィーキィー音について
ディスクブレーキは、ブレーキパッドが減ったことを知らせるために、「キーキー音」をわざと鳴らして、交換時期を知らせる仕組みになっているものがあります。ブレーキパットが減って鳴く音は、パットを交換するば直ります。
気になるブレーキ鳴き、直します。
お気軽にお問い合わせください。
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ブレーキから出る「キーキー音」修理します!|チェロキー [ブレーキ]
止まる寸前、「キィーーー」とかん高い嫌な音が。
交差点では、ジロリ睨まれることしばしば。
車はチェロキー!
実は、この車、山道を良く走るため、純正より効きがいいGANLOCKブレーキパッドに交換されています。
ただ、このように強化パット交換すると、キーーーと異音がすることがあります。
そこで、この異音を直すため、
今回は、まだまだ使えるガンロックブレーキパットから、ディクセル(DIXEL)パットに交換し、鳴き止めの加工と鳴き止めシート、鳴き止めグリスを塗布、そしてディスクローターを研磨してブレーキ鳴きを防ぎます。
鳴き止めシートとは、ブレーキパットに貼るシートです。一番右側のパット一部に貼ってあります。これをパット全面に貼り付けます。
ブレーキのディスクローターは、偏磨耗していたり、段付き磨耗していることがありますので、このまま新しいブレーキパッドを装着すると、制動不足・鳴き・ジャダー・片効きなどの原因になります。そこで、このような状態を防ぐ為にローターの表面を研磨して平らにします。
装着完了。
ブレーキ鳴きの修理は、ある程度、走行しないと直ったかが解りません。
お客様には、少し様子を見ていただきます。
ブレーキ修理、キーキー音!直します。
お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
ブレーキ修理はこちらから!!
交差点では、ジロリ睨まれることしばしば。
車はチェロキー!
実は、この車、山道を良く走るため、純正より効きがいいGANLOCKブレーキパッドに交換されています。
ただ、このように強化パット交換すると、キーーーと異音がすることがあります。
そこで、この異音を直すため、
今回は、まだまだ使えるガンロックブレーキパットから、ディクセル(DIXEL)パットに交換し、鳴き止めの加工と鳴き止めシート、鳴き止めグリスを塗布、そしてディスクローターを研磨してブレーキ鳴きを防ぎます。
鳴き止めシートとは、ブレーキパットに貼るシートです。一番右側のパット一部に貼ってあります。これをパット全面に貼り付けます。
ブレーキのディスクローターは、偏磨耗していたり、段付き磨耗していることがありますので、このまま新しいブレーキパッドを装着すると、制動不足・鳴き・ジャダー・片効きなどの原因になります。そこで、このような状態を防ぐ為にローターの表面を研磨して平らにします。
装着完了。
ブレーキ鳴きの修理は、ある程度、走行しないと直ったかが解りません。
お客様には、少し様子を見ていただきます。
ブレーキ修理、キーキー音!直します。
お気軽にお問い合わせください。
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ブレーキ修理はこちらから!!
ブレーキが効かない!|マークⅡブリット(TA-JZX110W) [ブレーキ]
ブレーキが効かない!
お問い合わせの内容は、
1、ブレーキを踏むと「キーキー」と音がしていた。
2、2週間ほど前から、ブレーキを踏むと「ゴリゴリ」と音がする様になった。
3、次第に、ブレーキを踏まなくても、「ギーギー」と音がし、
4、そして、先ほど、急にブレーキが効かなくなった。
(左側ブレーキがスッポ抜けた感覚。)
・・・とりあえず、レッカーで急行、引き上げることに。
「ブレーキが効かない(スッポ抜けた状態)」は、通常では考えられません!
どうしてこのようになったのか分析したいと思います。
車は、マークⅡブリット(TA-JZX110W)。それでは、問題のフロント左ブレーキを見てみましょう!
通常、ブレーキキャリパーとローターの間には、ブレーキパットがありますが、
キャリパーの隙間から見る限り、パットがついていません。
・・・分解してみると、
ブレーキローターと
ブレーキキャリパーは、ガリガリに傷が入り、削れています。
ブレーキパットが、キャリパーの下に引っかかっていました。
分析結果
1、ブレーキを踏むと「キーキー」と音がしていた。
→ブレーキパットが減って、ローターにセンサーがあたり、
「ブレーキパットが減っているから、交換してくださいね!」と、キーキー音を出しています。
この状態で修理すれば、ブレーキパットの交換で済みます。
2、2週間ほど前から、ブレーキを踏むと「ゴリゴリ」と音がする様になった。
→ブレーキパットが減り過ぎて、ブレーキパットの固い部分がブレーキローターにあたり、
ローターをゴリゴリ削っている音です。
この状態で修理すると、ブレーキパット交換、ブレーキローター交換(もしくは研磨)です。
3、次第に、ブレーキを踏まなくても、「ギーギー」と音がし、
→これは、ブレーキパットが削れ過ぎて、ブレーキブラケットとローターの間に、
ブレーキパットが引っかかった。
この状態で修理すると、ブレーキパット交換、ローター交換、キャリパー修理となります。
4、そして、先ほど、急にブレーキが効かなくなった。
(左側ブレーキがスッポ抜けた感覚。)
→引っかかっていたブレーキパットが、下に落ちてしまい、スッポ抜けたような感じになった。
・・・もはや修理費用がいくらかかるか?というより、最悪は事故につながります。
歯医者と一緒で、「もう少し早く行っておけば」、と後悔しないために、
「キーキー」と音がしたら、面倒ですけど、早めに見てもらいましょう。
ブレーキ修理はお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
お問い合わせの内容は、
1、ブレーキを踏むと「キーキー」と音がしていた。
2、2週間ほど前から、ブレーキを踏むと「ゴリゴリ」と音がする様になった。
3、次第に、ブレーキを踏まなくても、「ギーギー」と音がし、
4、そして、先ほど、急にブレーキが効かなくなった。
(左側ブレーキがスッポ抜けた感覚。)
・・・とりあえず、レッカーで急行、引き上げることに。
「ブレーキが効かない(スッポ抜けた状態)」は、通常では考えられません!
どうしてこのようになったのか分析したいと思います。
車は、マークⅡブリット(TA-JZX110W)。それでは、問題のフロント左ブレーキを見てみましょう!
通常、ブレーキキャリパーとローターの間には、ブレーキパットがありますが、
キャリパーの隙間から見る限り、パットがついていません。
・・・分解してみると、
ブレーキローターと
ブレーキキャリパーは、ガリガリに傷が入り、削れています。
ブレーキパットが、キャリパーの下に引っかかっていました。
分析結果
1、ブレーキを踏むと「キーキー」と音がしていた。
→ブレーキパットが減って、ローターにセンサーがあたり、
「ブレーキパットが減っているから、交換してくださいね!」と、キーキー音を出しています。
この状態で修理すれば、ブレーキパットの交換で済みます。
2、2週間ほど前から、ブレーキを踏むと「ゴリゴリ」と音がする様になった。
→ブレーキパットが減り過ぎて、ブレーキパットの固い部分がブレーキローターにあたり、
ローターをゴリゴリ削っている音です。
この状態で修理すると、ブレーキパット交換、ブレーキローター交換(もしくは研磨)です。
3、次第に、ブレーキを踏まなくても、「ギーギー」と音がし、
→これは、ブレーキパットが削れ過ぎて、ブレーキブラケットとローターの間に、
ブレーキパットが引っかかった。
この状態で修理すると、ブレーキパット交換、ローター交換、キャリパー修理となります。
4、そして、先ほど、急にブレーキが効かなくなった。
(左側ブレーキがスッポ抜けた感覚。)
→引っかかっていたブレーキパットが、下に落ちてしまい、スッポ抜けたような感じになった。
・・・もはや修理費用がいくらかかるか?というより、最悪は事故につながります。
歯医者と一緒で、「もう少し早く行っておけば」、と後悔しないために、
「キーキー」と音がしたら、面倒ですけど、早めに見てもらいましょう。
ブレーキ修理はお気軽にお問い合わせください。
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「キーキー」ブレーキを踏むと!|レクサスGS460(DBA-URS190) [ブレーキ]
ブレーキを踏むと、
「キーキー」
と鳴くんですが・・・
車はレクサスGS460(DBA-URS190)。
ブレーキを分解すると、
ブレーキのパットが減って、
パットセンサーが当たっています。
右の新品パットと比べると良くわかります。
これ以上、減ってしまうと、ブレーキが全く効かなくなる恐れがあります。
ぎりぎりセーフ。
ちなみにブレーキローターは、ひずんでいましたので研磨して修理しました。
ブレーキのキーキー音は、ブレーキパット交換時期を知らせる音。
(メーカーによって違う場合がります)
キーキーと鳴いたら、早めに交換しましょう。
ブレーキの修理についてはお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
「キーキー」
と鳴くんですが・・・
車はレクサスGS460(DBA-URS190)。
ブレーキを分解すると、
ブレーキのパットが減って、
パットセンサーが当たっています。
右の新品パットと比べると良くわかります。
これ以上、減ってしまうと、ブレーキが全く効かなくなる恐れがあります。
ぎりぎりセーフ。
ちなみにブレーキローターは、ひずんでいましたので研磨して修理しました。
ブレーキのキーキー音は、ブレーキパット交換時期を知らせる音。
(メーカーによって違う場合がります)
キーキーと鳴いたら、早めに交換しましょう。
ブレーキの修理についてはお気軽にお問い合わせください。
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ローター研磨|GT-R(DBA-R35) [ブレーキ]
ブレーキ効かない|ネイキット(GF-L760S) [ブレーキ]
ブレーキが効かず、怖いんです!
そりゃ大変だ!
入庫いただいたのは、ダイハツネイキット(GF-L760S)です。
早速、ブレーキを分解すると、
ブレーキのバットの厚みが、ローターの左右で違います。
向かって右は分厚く、左は極端に薄いの解りますか?
上の写真は、フロント右のブレーキですが左のブレーキも同じようになっています。
外したブレーキは下の写真です。
ブレーキパットの厚みも違いますが、
後方に見えるブレーキローターにも錆が酷く付いています。
実はこの車、もともと石川県からこちらにきました。
冬場にまく塩カリのせいで、サスペンション、ブレーキなどの下まわりがサビサビです。
ブレーキが効かない原因は、この錆でした。
錆が原因でブレーキキャリパーが正常に作動しなかったんです。
今回の修理は、ブレーキキャリパーを交換すれば治りますが、
ローターや、ハブ全体に錆がついていますので、
今後のことも考え、フロントハブまわり全体をリサイクルパーツを使って交換することに。
ブレーキの修理は、とても大切です。
止まらない車は凶器となり、自分にも相手にも大変な損害を与えてしまうことがあります。
ブレーキの効きが悪い!少しでも感じたら早めに見てもらいましょう。
ブレーキの修理はお気軽にお問合せください。
052-902-3167
そりゃ大変だ!
入庫いただいたのは、ダイハツネイキット(GF-L760S)です。
早速、ブレーキを分解すると、
ブレーキのバットの厚みが、ローターの左右で違います。
向かって右は分厚く、左は極端に薄いの解りますか?
上の写真は、フロント右のブレーキですが左のブレーキも同じようになっています。
外したブレーキは下の写真です。
ブレーキパットの厚みも違いますが、
後方に見えるブレーキローターにも錆が酷く付いています。
実はこの車、もともと石川県からこちらにきました。
冬場にまく塩カリのせいで、サスペンション、ブレーキなどの下まわりがサビサビです。
ブレーキが効かない原因は、この錆でした。
錆が原因でブレーキキャリパーが正常に作動しなかったんです。
今回の修理は、ブレーキキャリパーを交換すれば治りますが、
ローターや、ハブ全体に錆がついていますので、
今後のことも考え、フロントハブまわり全体をリサイクルパーツを使って交換することに。
ブレーキの修理は、とても大切です。
止まらない車は凶器となり、自分にも相手にも大変な損害を与えてしまうことがあります。
ブレーキの効きが悪い!少しでも感じたら早めに見てもらいましょう。
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キーキー音|ベンツEクラス(CBA-211070) [ブレーキ]
フロントホイールが外れたベンツEクラス(CBA-211070)が・・・
聞くと、
ブレーキをゆっくり踏んだ時、ギィギィ――――、と周りに響く音がして、
「ジロォ」と睨まれるらしいのです。
強く踏んだ時は音が出ないのですが、ゆっくり踏んだ時に限って、すごい音が・・・・
ブレーキパットは純正ではありません。
欧州車のベンツやBMWは、ブレーキダストがホイールを汚します。
それを予防したいオーナーは、このダストが出にくいバットに交換してありました。
ただ、相性が悪いと、このように異音が出てしまうことがあります。
「ホイールの汚れより、異音は我慢できないので、純正に戻してほしい」と、依頼が。
社外のパットを見ると、まだまだ使えます。
「もったいない」ということで、この社外パットはそのまま利用し、異音を消すことを提案することに。
まずは真っ黒に焼けたローターをつるつるに研磨し、
ブレーキパットは、鳴き止め加工を施工しました。
結果は、鳴きは止まり問題ありません。
ただ、ブレーキの鳴きは、直ぐ出るとは限りませんのでしばらくオーナー様には様子を見ていただくことに。
ブレーキのキーキー音、
単にブレーキパットが減っただけなら交換するれば直りますが、
このように、材質や相性など、色々なことが原因で音が出ることがあります。
こうすれば完璧に直る!
という提案はなかなかできませんが、ブレーキの異音で悩んだらお気軽にご相談ください。
052-902-3167
ブレーキ修理について詳しくはこちらから!!
聞くと、
ブレーキをゆっくり踏んだ時、ギィギィ――――、と周りに響く音がして、
「ジロォ」と睨まれるらしいのです。
強く踏んだ時は音が出ないのですが、ゆっくり踏んだ時に限って、すごい音が・・・・
ブレーキパットは純正ではありません。
欧州車のベンツやBMWは、ブレーキダストがホイールを汚します。
それを予防したいオーナーは、このダストが出にくいバットに交換してありました。
ただ、相性が悪いと、このように異音が出てしまうことがあります。
「ホイールの汚れより、異音は我慢できないので、純正に戻してほしい」と、依頼が。
社外のパットを見ると、まだまだ使えます。
「もったいない」ということで、この社外パットはそのまま利用し、異音を消すことを提案することに。
まずは真っ黒に焼けたローターをつるつるに研磨し、
ブレーキパットは、鳴き止め加工を施工しました。
結果は、鳴きは止まり問題ありません。
ただ、ブレーキの鳴きは、直ぐ出るとは限りませんのでしばらくオーナー様には様子を見ていただくことに。
ブレーキのキーキー音、
単にブレーキパットが減っただけなら交換するれば直りますが、
このように、材質や相性など、色々なことが原因で音が出ることがあります。
こうすれば完璧に直る!
という提案はなかなかできませんが、ブレーキの異音で悩んだらお気軽にご相談ください。
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ブレーキローターはこうやって研磨する|RX-7(FD3S) [ブレーキ]
弊社ホームページのブレーキページからは、
1、ブレーキパットの交換について、
2、ブレーキローターについて、
ちょくちょくお問合せをいただきます。
特にブレーキローターのジャダーについては、質問も多く寄せられます。
(ブレーキジャダーとは、80kmぐらいでブレーキを踏むとハンドルがぶれる症状です。)
ブレーキジャダーを直すには、主にブレーキローターを交換もしくは研磨する必要があります。
(あわせて、ブレーキパット交換や、パットの当たり調整が必要)
通常、ひずみがよほど大きくない限り、1回はローター研磨が可能です。
交換に比べお値打ちですし、1回ひずんだローターを研磨しますので、新品に比べると歪み難くなります。
今日は、このブレーキローター研磨にスポットをあて、ご紹介したいと思います。
これは、マツダRX-7(FD3S)のリアーブレーキです。
今回は、ブレーキジャダの修理ではありませんが、
ブレーキパットが減り交換のために入庫いただきました。
見ると、ローターのひずみと、焼けが酷いので研磨を勧めた次第です。
この下の写真は、ブレーキローターとブレーキキャリパーが取り外された状態です。
パットも限界まで減っています。
こちらが、これから研磨するブレーキローターです。
ブレーキのパットが当たっていない個所は、錆び錆びです。
良く見るとローターに段付きがあります。
このまま研磨せずにバットを交換すると、ローターとの接地面が狭まるのでブレーキの効きが悪くなり制動力が落ちてしまいます。
そこで、ローターにしっかりブレーキがあたるよう、ブレーキローターを研磨します。
まずは、サンドブラストという機械でローターにこびり付いた錆びを落とします。
サンドブラストでは、砂をローターに吹き付けますので、フィンの中まで綺麗に錆びが落とせます。
(ちなみに、ブレーキキャリパー塗装時、ローターも塗装することがありますが、この状態にしてから塗装します。)
さぁ、錆びが落ち綺麗になりました。
次に、いよいよ研磨です。
これが研磨機!
この研磨機にローターを2枚ともセットし、研磨開始。
まずはローターの淵についている段付きを削ります。
そして、奥から手前にゆっくりとローターを研磨していきます。
下の写真を見てください!
奥のローターは綺麗に研磨できていますが、
手前のローターに黒光したラインがあるの解りますか?
写真では少し解り難いのですが、こうしたラインが4本ほど入っています。
これは、ローターが歪んでいるため、研磨機の歯が当たっていないからです。
そこで、もう一度研磨します。
そうすると、綺麗に研磨できました。
後は、ペーパーで表面をならし完成です。
さて、ブレーキローターはどこまで削って良いか?ですが、
この数字が規定値になります。
ローターによって様々ですが、このローターの場合は、18mmまでです。
ノギスで確認、18.8mm!範囲内です。
このローターは、もとは20mmですので、1.2mm削ったことになりますね。
このように、ブレーキのローターは研磨も可能です。
今後のブレーキメンテナンスの参考にしてください。
ブレーキについてはこちら!!
1、ブレーキパットの交換について、
2、ブレーキローターについて、
ちょくちょくお問合せをいただきます。
特にブレーキローターのジャダーについては、質問も多く寄せられます。
(ブレーキジャダーとは、80kmぐらいでブレーキを踏むとハンドルがぶれる症状です。)
ブレーキジャダーを直すには、主にブレーキローターを交換もしくは研磨する必要があります。
(あわせて、ブレーキパット交換や、パットの当たり調整が必要)
通常、ひずみがよほど大きくない限り、1回はローター研磨が可能です。
交換に比べお値打ちですし、1回ひずんだローターを研磨しますので、新品に比べると歪み難くなります。
今日は、このブレーキローター研磨にスポットをあて、ご紹介したいと思います。
これは、マツダRX-7(FD3S)のリアーブレーキです。
今回は、ブレーキジャダの修理ではありませんが、
ブレーキパットが減り交換のために入庫いただきました。
見ると、ローターのひずみと、焼けが酷いので研磨を勧めた次第です。
この下の写真は、ブレーキローターとブレーキキャリパーが取り外された状態です。
パットも限界まで減っています。
こちらが、これから研磨するブレーキローターです。
ブレーキのパットが当たっていない個所は、錆び錆びです。
良く見るとローターに段付きがあります。
このまま研磨せずにバットを交換すると、ローターとの接地面が狭まるのでブレーキの効きが悪くなり制動力が落ちてしまいます。
そこで、ローターにしっかりブレーキがあたるよう、ブレーキローターを研磨します。
まずは、サンドブラストという機械でローターにこびり付いた錆びを落とします。
サンドブラストでは、砂をローターに吹き付けますので、フィンの中まで綺麗に錆びが落とせます。
(ちなみに、ブレーキキャリパー塗装時、ローターも塗装することがありますが、この状態にしてから塗装します。)
さぁ、錆びが落ち綺麗になりました。
次に、いよいよ研磨です。
これが研磨機!
この研磨機にローターを2枚ともセットし、研磨開始。
まずはローターの淵についている段付きを削ります。
そして、奥から手前にゆっくりとローターを研磨していきます。
下の写真を見てください!
奥のローターは綺麗に研磨できていますが、
手前のローターに黒光したラインがあるの解りますか?
写真では少し解り難いのですが、こうしたラインが4本ほど入っています。
これは、ローターが歪んでいるため、研磨機の歯が当たっていないからです。
そこで、もう一度研磨します。
そうすると、綺麗に研磨できました。
後は、ペーパーで表面をならし完成です。
さて、ブレーキローターはどこまで削って良いか?ですが、
この数字が規定値になります。
ローターによって様々ですが、このローターの場合は、18mmまでです。
ノギスで確認、18.8mm!範囲内です。
このローターは、もとは20mmですので、1.2mm削ったことになりますね。
このように、ブレーキのローターは研磨も可能です。
今後のブレーキメンテナンスの参考にしてください。
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