エンジンがばたつく｜bB（NCP31）

エンジンばたついて今にも止まりそう。

車は平成12年式のトヨタbB（NCP31）です。

確かに、エンジンは息つきをおこし、バタバタ単発になっています。

でも、しばらくすると、息を吹き返したようにエンジンは調子よくなります。

なんだろう？

原因はこのインジェクター。これは、燃料を噴射する部品。
どうも、熱をもつと断線しエンジンの調子が悪くなり、
しばらく放置して、エンジン温が下がると、断線が直って、
エンジンの調子が良くなっていたようです。

インジェクターを交換し、

あわせて、プラグやイグニッションなどの消耗品も交換させていただき、
無事、修理完了です。

エンジンの調子が悪い！エンジンがばたつく！エンジンの息付き！
こんな時はお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

 

 

タグ：インジェクター交換 イグニッションコイル交換 プラグ交換 BB NCP31

エンジン息つぎ｜プロボックスV（DBE-NCP51）

エンジンの調子が悪い・・ 

エンジンの回転が上がったり下がったりしてスムーズに走りません！
信号待ちでは、ブルブルっと振動して、エンジンが止まりそうになります。
いわゆるエンジンの息継ぎ。

こんな症状の平成17年式トヨタプロボックスV（DBE-NCP51）が入庫。

エンジンを診断すると・・・

点火系に問題。
スパークプラグがしっかり飛んでいません。

原因はこちらのダイレクトイグニッションコイル。
（スパークプラグの頭に付いてます）

コイルとプラグを交換して無事に修理完了。
すっごく調子よくなりました。

エンジンの息継ぎ！エンジン不調！
お気軽にお問い合わせください。
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タグ：プロボックスV DBE-NCP51 エンジン息つぎ エンジンの調子悪い

エンジン動いたり止まったり｜ベンツC180（W203）

エンジンが バタバタ と振動して突然止まる！
そして、しばらくするとエンジンはかかる。・・・が、また止まる。

車はベンツC180（DBA-203246)です。

早速、レッカーで引き上げて診断すると、
燃料の圧が足りません。

燃圧が低い原因は主に燃料ポンプ（フューエルポンプ）の故障です。

取り外して新しい燃料ポンプに交換させていただきました。
燃圧も正常に戻り、エンジンも一発始動。

エンジンの調子が悪い！エンジンのかかりが悪い！エンジンに力がない！
こんな時はお気軽にお問い合わせください。
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タグ：フューエルポンプ 燃料ポンプ交換 ベンツC180 W203 エンジンかからない エンジンストール エンジン動かない

アイドリング不安定｜アウディTTクーペ（GF-8NAUQ）

エアコン修理で入庫いただいたのは、アウディTTクーペ（GF-8NAUQ）

でも、エアコン診断以外に、
エンジンのアイドリングが不安定で、吹け上がりが悪いことに気づき、
お客様に連絡して、エンジンの調子も診断させていただくことになりました。

エンジンを調べてみると・・・

ブローバイホースやバキュームホースが劣化で破損し、
エアーを吸っています。

なるほど、だからアイドリングが不安定で、吹け上がりも悪かったんだ！！

ホースを外してみると

1本だけでなく、計3本のホースに亀裂がありました。
せっかくなので、他のホースもできる限り交換させていただき、
無事に修理完了です。

 

エンジンは、すこぶる調子が良くなりました。

ちなみに、エアコンは、コンプレッサーを交換して、
調子よくエアコンが効くようになりました。

 

平成14年式アウディTTクーペ（GF-8NAUQ）に限らず、
欧州車は、樹脂系・ゴム系のホース類が劣化によって亀裂が入りやすいです。
10年10万キロ目安に交換をお勧めします。
お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

 

 

タグ：バキュームホース劣化 レスポンス低下 アイドリング不調 GF-8NAUQ アウディTTクーペ

バッテリー上がり！｜三菱GTO（E-Z19A）

バッテリー上がりで入庫いただいたのは、三菱GTO（E-Z19A）です。

原因は、こちらの充電器（オルタネーター）です。

バッテリーは、この充電器によって蓄電します。
オルタネーターが損傷すると、バッテリーに蓄電されないため、バッテリー上りを起こすんです。

エンジンのかかりが悪い！
バッテリー上がり！
お気軽にお問い合わせください。

バッテリー上がりについて詳しくはこちら！！

タグ：バッテリー上がり オルタネーター交換 ダイナモ交換 エンジンかからない GTO E-Z19A

エンジンが単発になって走りが悪い！｜ジャガーXJ（GF-JLDC）

たまに、エンジン不調・・・

症状は、
しばらく走行・・・　すると、
突然、「バタバタ」といって、エンジンが吹けなくなり、走りが重たくなる。

路側帯に止めて、エンジンを冷やすと、直る。

車はジャガーXJ（GF-JLDC）。

テスターをあて診断すると、
点火系のトラブルコードが出ています。

早速　イグニッションコイルとプラグを外して点検。

すると、2本のイグニッションコイルからリーク痕が見つかりました。

リーク痕はこちらの矢印の箇所。

イグニッションコイルの不良により、
プラグの火花が小さく爆発が弱くなったため、エンジンが単発のようにバタバタとなったようです。

コイルとプラグを交換して、
エンジンは以前にも増して調子よくなりました。

ちなみに、上の写真はプラグです。
白金プラグは、10万キロは、もつといわれていますが、
このジャガー（6.5万キロ）　プラグの先が減っています。

良い火花は　良い爆発につながって、燃費も良くなり走りも軽くなりますので、
やはり定期的に点検して、交換することが大切ですね。

エンジン不調、お気軽にお問合せください。
052-902-3167

タグ：エンジン単発 エンジン不調 ジャガー イグニッションコイル プラグ GF-JLDC ジャガーXJ

エンジンが吹けない｜テリオスキット（TA-J111G）

アクセルを踏んでも、

ブスブスブスというだけで、エンジンが吹けない！走っていかない！

救援依頼です。
早速、レッカーで出動。　引き上げて来ました。

車はダイハツのテリオスキット（TA-J111G）
診断すると、2番の火花が飛んでいません。

原因はこちらのイグニッションコイルの不良。

このイグニッションコイルは、10万キロ超えるぐらいから、故障しやすい部品です。
吹け上がりが悪い！エンジンに元気がない！
こんな時は、イグニッションコイルの不良が考えられます。

エンジントラブルについて、お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

タグ：テリオスキット TA-J111G エンジンが吹けない イグニッションコイル不良

エンジン息つきたまにエンスト｜ホンダフィット（DBA-GD1）

これは、ホンダフィット（DBA-GD1）のエンジン（L13A）です。

 

症状は、エンジンが息つぎしたりエンストしたりするので、これを修理します。

調べると、ダイレクトイグニッションからリークしていることが解りました。

このフィットは各気筒別にコイルを持っていて、それがプラグの上についています。
その一本に亀裂がありました。

平成13年式の初期のタイプも、10万キロ前後になると、同じような故障がありましたが、
このフィットは、平成19年式の35000㎞です。
う～ん、対策前だったのかな？

エンジン息つぎエンスト修理します。
お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167

メールでのお問い合わせはこちら。

タグ：エンジン息つぎ エンスト フィット L13A DBA-GD1

セルは回るがエンジンかからない！｜マーチ（UA-BK12）

セルは回るが、

エンジンかからない！

救援依頼です。
代車をレッカーに積んで、
さっそく引き上げて来ました。





症状は？　

セルモーターは勢いよく回ります。
バッテリーが原因ではありません。


ここ最近、信号待ちやスタート時　「ブルブル」　振動が激しく、
心配だから、修理に出そうとしていた矢先だったそうです。


そして、診断結果はこちら！






エンジン側面についているカムポジションセンサーが原因で、
エンジンがかかりませんでした。
これは、カムシャフトの位置を検出するセンサーで、各気筒に順次、燃料の噴射を可能にするもの。

ブルブル振動していたのも、きっと、このカムポジションセンサーが原因だったのでしょう。



エンジンの調子が悪い！エンジンがかからない！かかりが悪い！
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タグ：エンジン始動不良 エンジンかからない カムポジションセンサー マーチ UA-BK12

バッテリーを替えたばかりなのに、バッテリーが上がる！

3ヶ月ほど前、

バッテリー交換したのに、また、上がってしまった。

車は平成17年式イプサム。

確かに、バッテリーは新品がついています。
充電量（オルタネーター）を確認すると、正常値。


単なるバッテリー不良なのか？？？


実は、去年ぐらいから、このようなケースがちょくちょくあります。
この原因についてご紹介したいと思います。


このイプサムの形式は、DBA-ACM21Wです。
「DBA-」とは、いわゆるエコカー（四つ星）です。

エコカーの多くには、燃費を向上させるために、「充電制御」とか「発電電圧可変制御」といった充電制御システムを搭載している車両があります。
これは、オルタネーター（充電器）の発電を制御することで、エンジン負荷を軽減し、燃費を向上させるシステムです。（近年発売のエコカーには多く採用されています）

解りやすくいうと、
これまでの充電器は、エンジンが始動して、停止する間、常に充電していました。
でも、充電制御車は、充電したり、しなかったりします。


例えば、近くに買い物に行くだけ！
こんな、ちょいのり車のエコカー（充電制御車）は、バッテリーへの充電時間が短くなり、
バッテリー上がりを起こしやすくなります。

そこで、短い時間で充電が可能になる。
充電受入性に優れた
充電制御車専用バッテリーが必要になります。


そうです！！　
今回イプサムのバッテリー上がりは、
充電制御車にも関わらず、標準バッテリーを取り付けたことに原因がありました。
よって、充電制御車専用バッテリーに交換し、問題は解決しました。


でも、ここで、少し疑問が生じます！
もともと、このイプサムには、充電制御車専用バッテリーがついていたのか？
もし、ついていたら、交換した側のミスも考えられます。

実は、充電制御車には、新車時、ほとんど場合、標準バッテリーがついています。
新車時は標準バッテリーでも問題ないのに、
数年たつと、充電制御車専用バッテリーに交換したほうがいい訳とは？

新車時は、充電システム、電気回路が新品ですので、無駄な抵抗などが起こりません。
しかし、数年たつと、配線や電子機械に抵抗が発生し、
オルタネーターからの発電電圧に負荷がかかり、バッテリーへの充電が低下することが考えられています。
ですので、エコカーの多くは、バッテリー交換時、この充電制御車専用バッテリーに交換しておくと、
短い時間で充電を可能にしますので、バッテリー上がりを起こしにくくします。





ちなみに、GSユアサでは、赤いケースが標準車バッテリーで、緑色のケースが充電制御車専用バッテリーです。


もしも、三ツ星や四つ星などのエコカーなら、充電制御車の可能性が高いです。
バッテリーが弱い！バッテリーが上がった！
こんなときは、充電制御車の確認もあわせて、
正しくバッテリーを選び交換を行いましょう。

（エコカーは、必ず充電制御車専用バッテリーを付けなければいけない！という訳ではなく、付けたほうがより安心だということでご理解ください。）

バッテリー上がりについてはこちらから！！
052-902-3167

タグ：充電制御車 エコアールエルエス 充電受入性 充電制御車専用バッテリー