エンジンブロー|RX-8(LA-SE3P) [エンジン載せ替え]
高速道路、高回転でエンジンがブロー!!
車はマツダRX-8(LA-SE3P)、エンジン13Bです。
エンジンは、ガチャガチャ音がして、
アイドリングは安定していません。
軽く吹かすと、エンジンは「ストン」っと止まります。
社外タービンが付いていますので、高回転でブースとがかかり過ぎたのが原因でしょうか?
エンジンの載せ替えはもちろんですが、先にターボの状態を確認します。
タービンにはガタは無く、シールも問題ありません。
早速、エンジンを下して、中古エンジンを取り寄せます。
左が取り寄せた中古のエンジンです。
距離は、58000㎞の物、程度は良さそうです。
今回、エンジン載せ替えにあたっては、
消耗部品として下記の部品を交換させていただきました。
エンジン載せ替え時の参考にしてください。
<部品>
・中古エンジン(距離58000㎞)
・左右エンジンマウント
・ファンベルト
・エアコンベルト
・サーモスタット
・ウォーターポンプ
・ハイテンションコード
・スパークプラグ
・クラッチ関係(カバー・ディスク・ベアリングなど)
・ホース類(ウォーターホース)
・ガスケット類(エキマニ・インマニ・スロットル・マフラーなど)
・油脂関係(レスポRE・ミッションオイル・クーラント)
エンジン修理・エンジン載せ替え・エンジンオーバール!
お気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
エンジンから金属音!ワゴンR(DBA-MH23S) [エンジン載せ替え]
これは、平成22年式ワゴンR(DBA-MH23S)の中古エンジンです。
実は、このワゴンR
距離は3万キロほどですが、これまでオイル交換をほとんどしなかったため、
オイル切れでエンジンのメタルが焼けてしまい、
エンジンを吹かすと カンカンカン とかん高い金属音が出るようになりました。
こうなると、
エンジンを修理・オーバーホールするか、新品もしくはリビルト品で交換する必要があります。
今回は、距離の少ない中古エンジン(おおよそ7000㎞走行)が見つかりましたので、
エンジンを載せ替えることになりました。
エンジンを下すと、
エンジンルームはこんな感じになります。
この、壊れたエンジンから部品を外し、
使えるものは、載せ替えるエンジンに組み替えます。
最近の軽自動車は、小さい割にエンジンが良く回ります。
ですが、乗用車に比べると、エンジンオイルの量が少ないため、
オイル交換を怠ると、エンジンへのダメージが大きくなります。
エンジンオイルは車の血液。
元気にエンジンを長持ちさせるためには、
3000㎞~5000㎞を目途に定期的にオイル交換しましょう。
エンジンの載せ替え期間は、部品の手配も含めておおよそ2週間です。
この間は、無料のサービス代車がご利用いただけます。
エンジンから、金属音がしたり、エンジンオイルの減りが早かったりしたら、
それは、エンジン内部の故障が考えられます。
こんなときはお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
オイル下がり!バルブステムシール交換|アルトワークス(GF-HA22S) [エンジン載せ替え]
車はアルトワークス(GF-HA22S)。
マフラーから白煙が出る現象は、燃焼室でオイルが燃えたために起きる症状です。
原因は、シリンダーヘッドからオイルが下がって燃焼室で燃える「オイル下がり」、
シリンダー、ピストンリング、ピストンの摩耗によりシリンダー壁から燃焼室で燃る「オイル上り」、があります。
どちらも、マフラーから白煙を吐く現象は同じですが、
オイル下がりはシリンダーヘッドのオーバーホールで済みます。・・・が、
オイル上りは、エンジンのフルオーバーホールになります。
なので、「オイル上り」か「下がり」かの判断は重要になります。
今回は、長期間放置する場合に限って、最初だけ白煙がでること!
そして、エンジンのコンプレッションは正常なこと、
さらに、走行距離数、過去のオイルメンテナス等の総合的な判断から、
「オイル下がり」だと判断し、まずは、バルブステムシールを交換することになりました。
エンジン上部を分解して、カムシャフト、タイミングギアなどを外します。
そしてバルブスプリングを外すと、
出てくるのが、このバルブステムシールです。
このシールは、各バルブについています。
一本一本、丁寧に抜き替えていきます。
さぁ、これで白煙が止まるかなぁ。
マフラーから白煙!
こんな時はお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
カンカンカン!エンジンルームから金属音|ワゴンR(CBA-MH21S) [エンジン載せ替え]
前回、ブログでもご紹介させていただきました「ちょいのり保険」について、ご質問がありましたのでご案内いたします。
< Q >
スマートフォンからQRコードを読み取ると、名前とパスワードを入力してください。
となってしまいます。
そして名前とパスワードを打ち込むと
また名前とパスワードを入力してください。
になってしまいます。
スマートフォンからは登録できないのでしょうか?
< A >
ご不便をおかけしますが、
スマートフォンからは、3月8日(木)10時ごろからサービスを開始しますのでよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガラガラガラガラガラガラ
エンジンを吹かすと、ガチャガチャ音。
しばらくすると、アイドリング時でも同じような音が・・・
そして、ガラガラガラガラ、
いかにもエンジンが壊れたような音が・・・。
ガラガラ音がしながら、入庫いただいたのは、平成18年式 スズキのワゴンR(CBA-MH21S)です。
音の原因は、明らかにエンジン。
エンジンオイルゲージを確認すると、オイルが入っていません。
オイル切れによる、メタルの破損です。
エンジンは焼き付き寸前!いつ止まってもおかしくない状態。
これは、もうエンジンを載せ替えるしかありません。
こうしたオイル切れによるエンジン破損の場合の修理方法は、
1、エンジンオーバーホール(もしくは一部修理)
2、リビルト品エンジン載せ替え
3、新品エンジン載せ替え
4、中古エンジン載せ替え
方法は大きく4つあります。
オーバーホールは、エンジンを分解し、破損した部分を修理交換をします。
オイル切れによる破損は、損傷個所が広がるため、リビルト品と対して変わらない、もしくはそれ以上の修理代がかかることがあります。
また、リビルトエンジンは、エンジン内部をオーバーホールしてあるもの。在庫があれば、すぐに載せ替え可能です。壊れたエンジンをオーバーホールするより修理日数はかかりません。
中古エンジンは、廃車や事故した車などから外したエンジンです。
それぞれに一長一短ありますが、
今回は、中古エンジンで載せ替えることにします。
ワゴンRは、たくさん売れているため、距離の少ない中古エンジンが沢山あります。
それに、お値打ちです。
手前のエンジン(KA6)が壊れたエンジン、
奥に見えるのが中古エンジン(距離12000kmもの)です。
ミッションなどを付け替えて、エンジンを載せ替えます!
これで、平成18年式のワゴンRは完全によみがえりました。
さて、エンジンのオイル切れはなぜ起きたのでしょうか?
それは、オイル交換をしなかったから。
単純にそれだけです。
軽自動車の場合、オイルが入る量も少なく、
さらに、エンジンが良く回るため、
オイル交換をしないと、すぐ焼き付きを起こします。
特に、〇〇オーナーの方は、
乗りっぱなしの人が多く、オイル交換せず、
焼き付きを起こしてしまうことが多々あるようです。
エンジンの破損は、中古エンジンで載せ替えたとしても、
結構な出費となります。
燃費もレスポンスも良くなりますので、
エンジンオイルは定期的に交換しましょう。
エンジン載せ替えについてはお気軽にお問合せください。
052-902-3167
エンジン乗せ替え並びにミッションオーバーホール|スターレット(E-EP91) [エンジン載せ替え]
親から譲り受けた車を大切に乗りたい!
お客様は、平成10年式のスターレット(E-EP91)に乗っておられます。
初めてご来店いただいたのは、去年の今ごろ!
ホイールの洗浄で入庫いただきました。
このとき、「いつか、エンジンとミッションをオーバーホールしたいので、いくらかかるか見積もってほしい」 と言われ、見積りを出しました。
「お金を貯めてまた来ます!」と、
そして今年、
そうです!このエンジンを下ろしているスターレットは、このときのお客様です。
距離は、もうすぐ18万キロに達しようとしています。
エンジンはリビルト品で交換し、あわせて、ホースやマウント等の消耗品も交換します。
ミッションは、分解しオーバーホールです。
上の写真は、リビルト品のエンジンに付属のパーツを組付けているところです。
下の写真は、組付けが完了したエンジンです。
そして、こちらの写真は、これから、ミッションを分解し、中の消耗部品を交換するところです。
わりと新しい車なので、全て純正部品が手に入りました。
ミッションのオーバーホールが終わると、
エンジンと合体させ、いよいよ、車体に載せます。
あとは、細かな調整を行い、試乗して様子を
調子は、ばっちり
予定通り、本日、無事に納車させていただきました。
帰りがけ、一言
「今度は室内のコーディネートお願いします!」
と いい残して・・・
車の仕事をしていると、様々な価値観に出会います。
今回は、これまでの価値観を飛び越えるような経験となり、衝撃的でした。
エンジン乗せ替え、オーバーホールについては、お気軽にご相談ください。
052-902-3167
エンジン乗せ替えについて詳しくはこちらから!!
エンジン交換(2AZ-2JM)|SAI(DAA-AZK10) [エンジン載せ替え]
事故状況は縁石に乗り上げ、フロントバンパーの奥にある、サイドメンバーを曲げてしまいました。
良くある事故といえば、そうなんですが、
板金ブログではなく、修理ブログで紹介する訳は、
エンジンの載せ替えがあるからです。
実は、縁石に乗り上げたとき、
オイルパンに穴があいてしまい、エンジンオイルが漏れてしまいました。
そのまま走行したため、エンジンが焼き付いてしまったのです。
下は、SAIからエンジンを下ろし、
オイルパンが損傷した箇所の写真です。
オイルパンが削れています。
んで、こちらが新品のエンジン(2AZ-2JM)です。
中古エンジンも捜してみたのですが、良いものがありませんでした。
外したエンジンから、付属の部品を取り外し、
新品のエンジンに取付け、
今度は、車両に組付けます。
でも、その前に、フレームを修正しなければいけません。
その様子は、板金ブログで・・・・
エンジン乗せ替え、オーバーホールについてはお気軽にお問い合わせください。
052-902-3167
サンバー エンジン乗せ換えです!! ~その2~ [エンジン載せ替え]
さむ~いと思えば、今日は暖かい
もう春と言っていいのでしょうか
さてさて・・・
サンバーなんですが・・・
いやいやいやぁ~
終わっちゃってた・・・
まだ時間かかるだろぉ~っと、思ってたら・・・(←イイワケ)
はぁ~
これは、新しく乗せるエンジンです。
はい。
乗せ替え終了
元気に走っていました
元気になって、良かった良かった
エンジン乗せ替えについてはこちらエンジン乗せ替えについて
サンバー エンジン乗せ換えです!! ~その1~ [エンジン載せ替え]
先週くらいから、整備工場にサンバーがいます。
何やら、エンジンが焼きついてしまって、乗せ替えをするみたいです
エンジンの乗せ替えは、時間がかかる感じです。
この様子を、ちょこちょことブログにUPしていこうと思います。
現在は、エンジンをおろし終わった所です。
エンジンがあった所は、ガラァ~ンとなってました
今回は、簡単ですが、こんな感じです。
それでは、また次回・・・
エンジン乗せ替えについてはこちらエンジン乗せ替えについて
クラウン エンジン載せ替えNo,2 [エンジン載せ替え]
エンジンとミッションを同時に下す為に下廻りの部品を外していきます。
後はマウントとを外しボディーに傷を付けないように慎重にエンジンとミッションをおろします。
下し終わったら今度はミッションをエンジンから切り離しエンジン単体にし中古のエンジンに組み付けていきます。
組み付けが終わったら後はのせるだけです。
当社ホームページはこちら
クラウン エンジン載せ替えNo,1 [エンジン載せ替え]
完全にヒートしたようでエンジンから異音が出ていました。
状況を説明し車検もまだたくさん残っているのでエンジンの交換をする事になりました。
ボンネットを外しエンジンに付いているハーネスやホース類を外します。
後は下廻りの作業に移るのですが、今から別の作業をしなくてはいけなくなり本日の作業はこれで終わりです。
のせ替え作業の紹介はまた後日アップします。
当社ホームページはこちら